2011年1月23日日曜日

「キャッチャー・イン・ザ・ライ」サリンジャー by村上春樹訳




良い本というのはね、
読み終わったときにそれを書いた作家にちょっと電話をかけてしまいたくなるような本のことだよ。

というようなくだりがありますが、
わたしは間違いなく、J.D.サリンジャーに電話かけちゃいたいね。
良い本だ。

2011年1月16日日曜日

あけましておめでとう

最近、自分のことが好きだと感じる。
何か特別なこともしてないし、できない。
過度な自分への期待もない。

いつもダメな自分と、自分ならもっとできるはずだと思い込んでいた自分の
その狭間にいて、もがいていたような気がする。

肩の力が抜けた、開き直った、いろいろ知りすぎた?
でも、特別なことが起こらない毎日で、
これはこれでいいと思える。悪くないじゃん、と気に入っている。

若くなくなったのかも。

それもそれでいい。
つい1ヶ月ほど前に31歳になりました。

若くないから、ちょうどいい。
自分も他人も真っ黒にしちゃうほどの燃え上がるような情熱はないけれど、
あったかいと感じる温度でいるような気がする。

この一年、わたしは何を書くかな。