2010年1月31日日曜日

半年間ありがとう

2010-31

半年間いた大阪、さようなら。
どうもお世話になりました。

ほとんど家にいて、外に出なかったけど
私にとって家の中は安らげる場所ではなく
家の中なのに壮絶な、本当に苦しくて辛い日々を過ごした。

誰にも言えないような種類の悩みを抱えて
一人ぼっちで、理解されずに悶々と暮らした。

はっきりモノを言う性格の私が、黙ることを覚えた。
黙って、従って、耐えた。
吐き出したかった自分の気持ちは
途中からすべて奥に引っ込めた。

もう誰も傷つけない。
私が我慢すればいいんだ。
でもあきらめない。

そうしてチャンスを見計らって、ようやく前進するときが来た。
残った場所にいる人たちを心配はするけれど、
後ろに何の未練もない。

楽しいことよりも今は、辛いことのほうに感謝できる。

強くなれた。
他人をむやみに傷つけない自分に。
自分の生まれ持った鋭いナイフのような性格の使い道は
人やモノではない、もっと大きな、憎むべき敵に向かって。

2010年1月30日土曜日

ラテアートカフェ構想

2010-30

長崎のレストラン「アティック」で人気らしい龍馬コーヒー。

 

 
うまい。
うますぎる・・・

と思ったら、型にココアで絵を書いているそうです。

そうそう、前から思っていたけれど
ラテアートはもっとブームになっても良いと思う!

別に龍馬にこだわる必要はないので
東京のオシャレなカフェで、
そのとき流行っているモノ・流行らせたいモノをラテアートにして出す
「ラテアートカフェ」を作ったらどうでしょう。

結構スポンサー付くと思います。
「ポニョラテ」とか「プリウスラテ」とか「東京マラソンラテ」とか。
ほら、企業やブランドのロゴマークとかを使って、
「キリンビールラテ」に「スタバラテ」に「缶コーヒーBOSSラテ」(笑)
いろいろ面白そうでしょ?


ぜひやるべき。
実現したらアイディア料として私にコーヒーおごってください。

2010年1月29日金曜日

許せない行動ランキング

2010-29





だそうですよ。

ふう的許せない彼氏の行動ランキング。


1位… 店員への態度が冷たい。

偉そうとか怒鳴るとか以前に、態度が冷たいだけでもう嫌です。
聞きたいこと聞いたら電話ブチっと切るとか、
自分の説明が悪いくせに店員が理解できないとイライラするとか、
すぐに上の人間を出せとか、幼稚な人間のすることです。
私は接客業をやってきて、
これをやられる側だったので自分の彼氏がこういうことをする人間だと心底嫌です。
やってる本人は「サービスなんだから当たり前」って思ってるんでしょうね。
見てて分かります。
でも、接客業を行う相手も同じ人間ですからね。
丁寧に感じよく尋ねられたら、丁寧に感じよく応えます。
冷たく偉そうに尋ねられても、丁寧に感じよく応えます。ただし嫌いになります。
世の中にはこちらの「サービス精神」を上手に引き出す人がいるんですよね。
本当にステキなお客さんだと思います。
彼氏にはそういうお客さんになってほしい。


2位… 電車やエレベーターで降りる人の前に乗り込む。

ああ、もうコレも最悪ですね。
「降りる人が先」って教わらなかったのか?
教わらないと理解できないのか?
一緒に出かけたときでも、私は一緒には乗り込まないです。
どうぞ一人で先へ行ってください。反面教師にします。


3位… ポイ捨てする。

その場で別れます。
お前がゴミとなれ。


4位… 道の真ん中を歩く。車が来てもしっかりよけない。

彼氏じゃなくても男の人はわりと多いです。
「ちょっと、危ないよ」「車が来ているよ」と言われたら
人様に迷惑かけんじゃねーよ、このクソ。
と思われたと認識してください。

5位… 閉じた傘を横に持って歩き、後ろの人を危険にさらす。

もっと周りに気を配れよ、このクソ。
と思いながら3歩斜め後ろを歩いてます。


さあ、男性の皆さん。
きっと私と付き合うのが嫌になりましたね(笑)
構いませんよーだ。
ちなみに、付き合っていてもこういうことはほとんど注意したりしません。
上に書いたことは全部、大人として他人に気を使えるかどうかだから、

自分の行動を振り返ってみて、
自分自身で直していくべきものだと思います。

2010年1月28日木曜日

TOSHI がんばれ

2010-28

X JAPANの元ボーカルTOSHIさんの自己破産と離婚調停、
そして再出発のニュースが話題となっていますが
ファンでない私にも、TOSHIに関して過去に強烈な印象があります。

大学受験を控えた高校3年生だった頃、
通っていた大手予備校の大好きな英語の講師が
当時騒がれていたTOSHIのX JAPAN脱退のニュースについて
授業の中で話していました。

そのとき、ワイドショーでやたらと騒がれていたのは
人気絶頂のX JAPANの解散の真相。
ボーカルのTOSHIが自己啓発セミナーに通いだしてからおかしくなった、
という内容のものだったと思います。

英語の講師は

「みんなTOSHIって知ってるよね?X JAPANの。
僕は別にファンでもなんでもないけれど、彼が最近あるインタビューで
小さい頃から自分の顔に強烈なコンプレックスがあったと語っていたんだ。
彼は自分のアゴの形がとても嫌で、それを笑われたりいじめられたりしたらしい。
ずっと悩んできた、整形しようとも考えた。
醜い顔を隠すために常にサングラスをかけていた。
その悩みが最近、自己啓発セミナーのおかげでなくなった、
自分のアゴが嫌いじゃなくなった。
と答えていて、僕は少し残念に思った。

悩みは苦しい。とくに体や顔や生まれつき持っているものは消しにくいから
その悩みは「コンプレックス」としていつも自分に付きまとう。
だが、その反面でコンプレックスはその人を成長させると、僕は思う。
TOSHIがボーカルとして成功したのは、
ひょっとしたら彼のアゴコンプレックスのおかげかもしれない。
彼の歌が人の心を打つのは、彼の歌声がそういうコンプレックスの塊から
生み出されたパワーだからではないか。

だから、そのコンプレックスは彼にとって大切なものだったような気がするんだ。
僕はTOSHIと直接話したこともないし、その辛さもわからないから
いい加減なことを言っているかもしれないよ。
でも、自己啓発セミナーという形で、
その強烈なコンプレックスをあっけなく消化してしまったとしたら
今後、彼はどうやって歌手としてやっていくのだろう。

そのくらい失ったものは大きいんじゃないかと思うんだよね。」


私が聞いたのはこんな内容でした。
コンプレックスは人を成長させる起爆剤なんだ、と
このとき初めて知りました。


「長年、悩んでいたことがなくなった!」と聞けば
とても良いことのように聞こえるけど、そうじゃない。
悩みをなくす以上に、
「どうやって解決したのか」が大切なんですね。
 
世の中に悩みのない人はいないから、
風水とか、占いとか、厄払いとか、先祖供養とか、自己啓発とか

巷には安易な解決方法がいーっぱいある。
どれも根拠もなく、嘘ばっかり。
悩みのある人を利用してお金儲けしようとする罠だらけ。
ある意味、危険な世の中ですね。

見分け方を教えます。
簡単に信じることができてお金さえを払えば得られる、
というモノほどマガイモノです。騙されてはいけません。
私は悩んでいる人を救うのに、お金がかかるなんて、偽善だと思う。
友達や家族や愛や希望に、お金なんてかからないんだから。

フーズオピニオンはTOSHIをほどよく応援していきます、がんがれ!



彼のソロで唯一知っている好きな歌。とんがりコーン思い出す(笑)↓

2010年1月27日水曜日

派遣の登録

2010-27

お昼に派遣会社の登録に行った。
以前の職場でお世話になった上司が働いている派遣会社で
人材派遣会社の中でも事務ではなくイベント系に強い。
要は、キャンペーンや展示会のコンパニオンがメインという会社だ。


私は大手電機メーカーのショールームで働いた経歴があるため
経験者枠で登録できると言われ、日本橋まで出かけていった。
この日は経験者向けの登録会だった。

来ていたのは私を含めて5人。
みんな結構カワイイORキレイな人ばかり。
そのうちの一人は完璧な金髪ロングヘアで、登録前の審査にひっかかった。

「うちは髪の毛の色に規定があるけど、お仕事の時だけ染めて来られますか?」という質問に、「ウィッグ対応でお願いします」と答える彼女。

”ウィッグ対応”とはカツラのことですか。
お仕事の時だけヅラかぶる、っつーことですか。
ほへー。なんか発想が私とかけ離れてる・・・。

「ごめんなさいね、うちはウィッグは基本的にNGなのよ」
「でも・・・事務所に所属していて撮影があるので色が変えられないんです」

ああ、なるほど。モデルさんなのかぁ。
どうりでカワイイと思ったぁ~。
平和な顔してしばらくやり取りを眺めていたら、
待機していた私達にもスタッフが一人ずついろいろと質問していく。
「事務所の許可は出る?」
「宣材写真はあとでメールで送ってね」
「本名のほかに使いたい名前やプロフィールがある方はここに記入して」
「衣装が毎回違うからスリーサイズもきちんと書いてくださいね」



って・・・あのー


「すみません、スリーサイズ分からないんですが・・・」
と恐る恐る聞いてみる私。

「そうですか、ではメジャーお貸しするのでお化粧室で測ってきてください」
「・・・・はい。」


えええ。

なに事務所って!なに宣材写真て!なにプロフィールってぇ!
みんなデルモ?(古)


スリーサイズ本気で書いていいの?

それとも誤魔化したほうがいいの?!(汗)





ワタシ、出るトコ出てるケド、出ないトコも出てるヨ!!




私、この場にいていいんですかね・・・。




そんな怖い思いを2時間ほど体験して帰ってきました。
私にお仕事くるのかな・・・。
お仕事もらっても怖くて行けないよ・・・(T_T)

2010年1月26日火曜日

東京ふたたび。

2010-26

25日朝に新大阪を出発、お昼前に東京へ到着して
すぐに部屋探しに周った。

マンションを探していたのは信濃町・四ツ谷エリア。
古い家が多い住宅地で、
木造アパートやマンションも築30年~40年以上がほとんど。
「防犯上、2階以上で」と考えていたけど、そもそも2階の空き部屋が少なく
1階でもさして危険なエリアではないことが分かった。

それにしても、新宿区で四ツ谷付近という立地条件の良さからか
古い部屋しかないのにどれも家賃が高い。
同じ賃料で、大阪市内なら新築の分譲賃貸マンションに住める。
同じ賃料で、もっと都心から離れれば東京でもいいマンションは見つかる。
でも私はいいマンションに住みたいわけじゃない。
「この場所」に住みたいから来たんだ。

そう自分に言い聞かせながら
とにかく5件ほど見せてもらって、候補を2つに絞る。


ひとつは古い木造アパートの1階で広めの1K。
「広めの1K」なんて書くとなんだか良く聞こえるのが不思議。
違う。そんなんじゃない。
古い。とにかく古い。
ただ、古くても広さが気に入ってココロが傾いていた。
ネックは外壁工事中で即入居できない点。
「2月18日まで工事かぁ・・・」と思案。


もうひとつは築30年(私と同い年!)の鉄筋コンクリートマンション。
6畳の1Kで、1階のわりに日当たりが良かった。
お部屋もまあまあキレイ。
ただし家賃が高めでさらに敷金2、礼金2も痛い。
(交渉で礼金は1にしてくれるという)。
「仕事もこれから探すのに、こんな家賃で暮らせるんだろうか・・・」
と不安になる。

しかし不動産屋さんも、一緒に周ってくれた近辺に住む友人も
このマンションをオススメしていた。





腹を決めるしかない。

仕事がきちんと見つかるまで苦しいけれど
ここは踏ん張りどころ。
2時間ほど真剣に考えて、ふたつ目のマンションに決めた。
お世話になった不動産屋さんはいろいろと親身になって交渉してくれて
最終的には敷金も1か月分に下げてもらえた。

当初は東京の友人宅に泊めてもらいながら、2週間くらいかけて
仕事を探しつつ、住む部屋も決めようと考えていたけれど、
お願いしていた友人二人が急遽、都合が悪くなってしまって
泊まる場所がなくなってしまった。
魔が入る、とはこういうことか。

追い詰められて、切羽詰ってなんとか2日でマンションを決めることができた。
「何が何でも前に進むしかない」という強い意志で
へこたれそうな気持ちを何度もねじ伏せた。

こんな気持ち、誰が分かるだろう。
今の私は分かる。

大きなスーツケースをもって、もう二度と大阪へは戻らないつもりで出てきたけれど、マンション契約に必要な書類をそろえるために身軽になって
私の体は大阪へ戻った。

ココロは東京においたまま―。

2010年1月25日月曜日

勉強熱心なサカイさん

2010-25

半年間の大阪での暮らしに終止符を打って
東京へカムバックしようと企てたので
「べんきょーしまっせ!」でおなじみの引越しのサカイさんへ電話しました。

来てくれたのは、気の弱そうな、頼りなさそうな(失礼!)営業の男性。



「今回お引越しということで、他に見積もりを取られた会社はありますか?」
「いえ、サカイさんが最初ですよ」
「あっ、ありがとうございます!なぜサカイにお電話くださったんでしょうか?」
「半年前に大阪に引越して来るときにもサカイさんにお願いしたので」
「あっ、ありがとうございます!では、そのときの対応で、
あのー何か、サカイの良かった点など教えていただけますか?

「・・・はい?良かった点ですか?」
「はい!あのー、サカイのこういうところが良かった!という点をお聞きしたいのですが」

「うーん、うーん。そーぉですねぇ~・・・(返答に困る)」




サカイさん、「いかがでしたか?」とたずねるならまだしも
「良かったところ」限定で聞かれても。




「えー・・・っと、ヨカッタトコロヨカッタトコロ・・・・うーん・・・・・」



・・・。

・・・・・。


・・・・・・・・。





ダメだ!思い浮かばない。



「ごめんなさい、特に普通でした。」
「あっ、ありがとうございます!」
「・・・いいえ。」


なんかチグハグな会話しかできないな、この人とは。

その後は引越しの荷物のチェック→見積もり額の提示となるが・・・
ここからはお決まりのパターンです。

「えー、今回は2月の上旬ということで・・・(電卓たたく)・・・17万円です」
「17万円?うーん、高いなぁ・・・もうちょっと安くなればいいんだけどなぁ」

「(´ヘ`;) そっ・・・そうですかぁ・・・」

ここでお互いに困った顔を作ったまま、短い沈黙。
思いつめたような表情で息を吸い込むと

「ではですねぇ、ふう様には前回もサカイをご利用いただいているということで・・・」
「はい」



・・・・(電卓たたく)・・・・


「ではですねぇ、ここは気持ち良く
思い切って・・・13でいかがでしょうか!」




思い切り悪っ!
だいたい数字が不吉!





「うーん、13万ですか。そうですかぁ~」(←棒読みな私)
「正直、どうでしょうか?!」(←正直、その質問が変。)

うーん、どうかなぁ。でも見積もりお願いしてみないと・・・」

「うっ・・・そうですかぁ、あの、いくらなら宜しいんでしょうか・・」
「逆にいくらまで下がるんですか?」
「・・・そうですね・・・ちょっと上司に確認いたします・・・」


ここで上司に電話。

「お疲れ様です、あのー現在ですねーふう様宅で見積もりをお出ししているんですが
あのー、前回もサカイをご利用くださったということでですね、あのー・・・
あっ、はい、ありがとうございます!

・・・と、晴れ晴れしい顔で電話を切る。


今ので伝わったんかい。



「ではですねぇ、今回あのー、勉強させていただきまして、
もし今日この場で決めていただけるのでしたら、
あのーここは気持ちよくですねぇ、あのー、思い切ってですねぇ、
キリの良い感じで・・・・


10万円消費税でいかがでしょう!(>_<)








キリがわるーい(笑)!





「10万円に、消費税・・・」
「お、お願いします!」

「うーん。わかりました・・・」
「ありがとうございますっ!」


みたいなお決まりのやりとりをしました。

この値段の決め方がいつもイマイチ良く分かりません。
かつ、あんまり得意じゃありません。
明確な基準を提示した上で相手に合わせて安くするなら好感持てますケド
基準が曖昧で高いのか安いのかワカラナイ。

さらにお互いあらかじめ値切る・値切られるが分かっている状態での会話がわざとらしくてたまんない。
分かってるのに「うーん高いなぁ」→「(トホホ顔しつつ)ではここは気持ちよく」みたいな会話になるって空々しくて微妙。

値切る行為って関西独特の「商い」的な文化だと思うのですが、
何が嫌ってネチネチしてて気に入らない。

勉強とか言う前に、10万円にできるなら最初から10万って言ってよ

って思うのは私が関東の人間だからでしょうか。。
これが江戸っ子だったら、
「10万円でどうだ!それ以上はまけないよ!グダグダ言うなら他にいっとくれ!」
となるかな。

とりあえずサカイさん、安くしてくれてありがとう。
もうちょっと消費者心理を勉強したほうがいいかも。

2010年1月24日日曜日

三十路だから?!?!

2010-24

つい先日、スーパーで買い物しました。
会計を済ませて、買った品物をレジ袋に入れようとしたとき!

指が!

指が滑ってぇ!!

持っていたレジ袋が・・・・・


















開かない(; ̄Д ̄)





(以下、ココロの声との葛藤)

「どうする俺?!」

どーしよー!

「ぺロッっと行っとく?」

いや無理!

「ツバつけて開けちゃえば?」

無理だから~~~~!!
それだけは絶対やらないって子供のときに誓ったから!
落ち着け、落ち着くんだ俺。


み、みんなはどうしてるんだろう・・・

恐る恐る右を見ると、50代くらいのおばさんが「ペロッ☆」
その奥で70代くらいのおじいさんも「ペロッ☆」


(°口°;) !!



そうなのか?みんなそうなのか?
この国ではペロッは日常茶飯事なのか?
念のため左を見ると
20代らしき女の子がサッと袋を開けて涼しげな顔。


ヽ( ´¬`)ノ  楽勝なのよねぇ~

↑こんな顔(・・・に見えた)。



なんだよー!20代!いい気になりやがって。
必要以上に潤いやがってコノー!


と怒っていたら袋が開きました。
「ペロッ☆」デビューせずに済んで良かった。
危ない危ない。


ちなみに、レジ袋には「ペロッ」回避の開け方があるようです。
私以上にお困りに違いない皆様はクリック。

2010年1月23日土曜日

むずむず脚症候群の患者に朗報!

2010-23

むずむず脚症候群(RLS=レストレスレッグシンドローム)でお悩みの皆様に朗報です。
今まで、効果のある薬がひとつも認定されていなかったこの病気ですが
「ビ・シフロール」という薬が国内で初めて認定されたそうです。

この薬はもともとパーキンソン病患者向けの薬として認定されていましたが、むずむず脚にも効くことがわかり一部の睡眠外来などではすでに処方されていたようです。
私も飲んでいます。
しかしむずむず脚の治療薬として正式に認定されていなかったので、睡眠外来の先生も私に処方するときにはおそらく「むずむず脚」の治療目的では処方できなかったはずです。
それでも何とか処方してくれていました。
それがこのたびめでたく認定となったので、
保険も利くし今後はこの薬のことが広く認知されて多くのRLS患者が救われることでしょう!

詳細は↓
日本ベーリンガーインゲルハイム(製薬会社)のプレスリリース

2010年1月22日金曜日

男の人は良いモノが好き

2010-22

男の人って、電化製品でも家具でも食器でも
良いモノを買おうとする。

良いモノとは、
ブランド品であったり最新式であったり高機能であったり。
そして値段が高い。

「高くても、どうせ買うなら良いモノを」
という魂胆らしい。

そんな話を友人としていて「うちの旦那もそうよ」と言うから
買い物に関して男の人は良いモノを買いたがる傾向にあるのかも。

女性でもやたらとブランド服やバッグを身につけたがる人はいるけれど

ブランドのバッグをぶら下げて1円でも安い大根を追い求める主婦のように
女性の金銭感覚はモノ(商品)によってかなりフレキシブルだ。

それに比べると
男の人の良いモノ志向は際立っていると思う。
価値のあるモノなら無駄遣いではないと思い込んでいるところが
間違いだと気づかない。


本人が気に入って買うのなら別にいいけれど
その金銭感覚を直してもらわないと家計が持たない。
結婚して、買い物をするたびに旦那様がいちいち
「どうせ買うなら良いモノを」とやっていたら
正直バッカじゃないの、と白い目で見ること間違いなし。


「結局、身の丈にあったモノが一番だよ」と友人が言って
そうだよね、と相槌を打った。

男性諸君、買い物をするときは身の丈をわきまえたまえ。
わきまえたまえー!(呪文みたい…笑)

2010年1月21日木曜日

黒いからスタイリッシュとは限らない

2010-21

コンセプトは悪くない。
しかし真っ黒い洗濯機かぁ。
なんか嫌かも。

パナソニックから出たナイトカラーシリーズ↓

2010年1月20日水曜日

オススメです

2010-20



高いヒールで歩いて足の裏がタコやマメだらけ。
もう痛くて歩けなーい!
って方にオススメします。

硬くなった部分(角質)を削れる電動ヤスリですが、
怖くありません、痛くありません。

以前、八王子から品川まで通勤で毎日通っていたとき、
(横に長ーい東京の端から端までの移動距離!)
もう耐えられなくなるくらい足の裏の皮が硬くなって
放っておいたら歩けなくなってしまいました。
毎晩、足湯して足の裏をふやかしても皮がめくれるだけで
そのめくれた皮が乾くとまたカチカチに硬くなって歩くと激痛。
そんなときにこれを買いました。

カッキテキー!
スーパーすばらしいデス。

最近高いヒールもはかなくなっていたので使わなかったのですが
足の裏のめくれた皮をカッターで切ろうとしていた人がいたので(怖いよ)
貸してあげたら大喜びしてくれました♪
皆の衆もぜひ☆

2010年1月19日火曜日

母に捧げるバラード

2010-19



これがまた泣けるのです。

2010年1月18日月曜日

夢だなんてまさか!

2010-18

25歳を過ぎたあたりに一度
「結局、小さい頃になりたかった職業にも、学生時代に目指していた仕事にも就いていないんだなぁ、私」って思った。

いろんな職業に憧れてきたけど
一番やりたかったのは、どんな仕事だったろう?
・・・思い出したけど、ここに書くのは恥ずかしいくらい大きな夢。


いろんな職業を経験して、いろんな壁にぶつかってきたけど
まさか、30歳になって、新しい「夢」にぶつかるとは思わなかった。

昨日あたりから、私の心の中心あたりから
フツフツと生まれてきた真新しい「目標」。

ぜんぜん、無理。
高望み。
そんな資格もないし、経験もない。
採用枠もない。
コネもツテもない。
なれっこない。
どうせまた叶わない。


ああ、でもやってみたい!
やってみたいやってみたいやってみたい。
来世まで待てない!時間もない!お金もない!
なんとかしなきゃっっっ!!

ということで、今週末に東京へ引っ越します。
「関東付近の皆さん、ふうさんがもうすぐそちらへ行きますよ。」
ってオードリーの春日かよ。

2010年1月17日日曜日

一番下まで着ました

2010-17

ちょっと古いけど
自分自身の、“痛みをともなう構造改革”しています。
いえ、筋トレじゃありませんのよ。

人生の。


きっかけは、地に足が着いたからです。

もう、どん底かも。
と思えるところにふわりと着地しました。

この地面を蹴って、あの雲まで飛ぶには・・・
やっぱり筋トレかな。

ココロの。

2010年1月16日土曜日

こんな娘ですが・・・

2010-16

「そんな娘に育てた覚えはない!」

と親から言われたことがありますが
お風呂に入りながら、ふと

一体、どんな娘に育てたと思ってんだろ?

と疑問になりました(笑)


いつか怒ってないときに聞いてみよ。
「どんな娘」がご希望か。

できること、できないことがあるけど
そのときの私にできることなら
いくつか「こんな娘ならご満足?」的サービスでもしてあげよう。
親孝行と思って。

2010年1月15日金曜日

嘘つきは?

2010-15

そういえば昔から、
「嘘つきは泥棒の始まり」がよく分からなかった。

嘘つき=泥棒??

そうとは限らないよね~と思って。

嘘をつくからって盗むまではしない。
じゃあ正直者の泥棒っているんだろうか??
うーん。

ネットで調べると「嘘つきは泥棒の始まり」とは、
「平気で嘘をつく人は盗みをすることさえ悪いことだと思わなくなってしまうということ」と載っていました。
なるほど。
小さな「悪」を重ねていくと、そのうち歯止めがかからなくなってもっと大きな「悪」へと突き進んでしまうという、人間の心の闇でしょうか。

ちなみに、英語ではこう言うそうです。
Lying and stealing live next door to each other.

(嘘と盗みは隣り合わせに住んでいる)

その隣には「意地悪」が住み、その隣には「欲張り」が住み、その隣には「暴力」が住み、その隣には・・・・「人殺し」。 

怖っ!
早く引っ越さなきゃーーーー!

2010年1月14日木曜日

厄寄せ。

2010-14

mixiで1979年生まれのコミュニティで
女性は今年が前厄で来年が本厄だと話題に上っていた。

厄年ってなんだろう?
前から良く分からなかったので少し調べてみる。
「陰陽道」が由来というがその起源は不明で、科学的根拠もない。

一般的に厄年とは、数え年で男性の25歳、42歳、61歳、
女性の19歳、33歳、37歳をいい、
なかでも男性の42歳と女性の33歳は大厄だそうです。
数え年とは、誕生日前の場合は +2歳、
誕生日を迎えている場合は +1歳を足して計算するそう。

つまり、12月生まれの私は誕生日前なので
実年齢の30歳に+2歳足して32歳となり、前厄というわけ。
はて一体何が起こるのでしょう?

一説によると、ホルモンバランスが崩れたり健康を損ないやすい年齢で
離婚率が最も高いのがこの年齢だそう。
人生のなかでも嫌なことが起こりやすいから厄年という名前がついたのだろうか。

wikiを読んでいたら厄除けで有名な神社や寺などが載っていて
その中に、妙法寺(東京)というお寺がありました。
少し興味をそそられてそのお寺を調べると、日蓮宗系で
日蓮像を祀っており、なんでもこの像が厄除けにご利益あるとか。

日蓮は民衆救済と国家諌暁(かんぎょう)をしたことで当時の鎌倉幕府から命を狙われ、流罪・死罪のほか、迫害につぐ迫害の人生だったことで有名です。
むしろ「厄だらけ」といってもおかしくないほどの過酷な人生を送ったのです。

だから「日蓮像は厄除けにご利益がある」のではなくて、
正しい意義としては、
「迫害や大難にも負けなかった日蓮のように私もどんなことにも負けません」
ではないだろうか。


難こそ誉れ!の人生だ。

大変なときは大きく変わるとき。
つらい苦しいことがあるから人にやさしくできる自分になるのだと思う。

前厄だろうと大厄だろうと、わたくし逃げも隠れも致しません。
むしろウェルカメだ。

厄除けせずに厄寄せ。
30歳は難を乗り越えてダイナミックに生きてみたい!

2010年1月13日水曜日

初めての30代、初めてのエルメス。

2010-13

まさしく1ヶ月前の昨年12月13日、30歳になりました。
その瞬間は、ぼーっとお風呂に浸かっておりました。

あ、私とうとう30代・・・と思ったら、すでに30代の友人達の顔が次々と脳裏に浮かび、さらに皆で一斉に「いらっしゃい。待ってたわよ」と言われたような気が・・・(被害妄想)。

ヨチヨチ歩きな30代の私に、
もったいなくもエルメスのスカーフをいただきました。
















※いただいたスカーフの柄や色は上の写真とぜんぜん違いますが
こんな感じのオレンジ色したまあるい箱に入っています。


ワクワクしながら、ハヤル気持ちを抑えつつ、
箱にかかったリボンをほどいて、フタをそぉっと開けると・・・



ん? なんじゃこりゃ。
トグロ巻いたヘビか?!

って脳内検索していたおかげで、
「わー!嬉しいー!チョーステキー!コレ、欲しかったの!」的な
お決まりの台詞が言えませんでした。

ちょっとすいません。サイテーな人間になって言い訳させてもらえますか。
私が欲しかったのは時計か財布だったんですよ。
いえ別に私は欲しがりませんよ、勝つまでは。
ただ「時計か財布をプレゼントするから!」と半年前に宣言されて
壊れかけの財布(17歳のときに自分で購入したものでいよいよ13年目となりました)は、これでやっと思い出の中だけに変わる!と内心喜んでいたんですもん。
もういくつ寝るとお誕生日♪
時計かな~♪財布かな~♪両方かな~(強欲)。


それで、オレンジ色の箱が登場してテンションMAXのところで異変に気づく。

あんれ、なんか軽すぎ。

フタを開けたら光沢のある布しか見えない。
ひょっとしてプレゼントは、この布キレの下?
なんて考えていたところで

「ごめん、財布も時計もいろいろ見たんだけどコレといったものがなくて」
と言われて、やっと「嗚呼!スカーフをいただいたのですか私!」と気づきました。
まったく思いがけないサプライズでした。

それで単なる布キレと思っていたスカーフをよくよく見てみると
おおー!なんと美しぃー!光沢がちがーう!
と改めて思ったのでした・・・ごめんなさい謝りますぶたないで!

もったいなくて、していく場所もなくて、まだ一度も使っていませんが
いつかこんなスカーフが似合う大人の女性になりたいと
スカーフとともに新たな目標までプレゼントされたような嬉しい気分でした。
なによりヘビじゃなくて良かった。


既にスタートした30代ライフもこのように甘酸っぱい感じでお送りしていきます。

2010年1月12日火曜日

91TV

2010-12




ああもう、これがめちゃくちゃ面白いのです。

「いーよ、ナイスボール。うん。いいよ、音出てきた」

ってめっちゃウケる!!
なんだこの面白さはっ。

2010年1月11日月曜日

フーズオピニオンてなに。

2010-11

「あのぅ、いきなりフーズオピニオンneoと言われても困ります」的な人。
こちらにいます?

フーズオピニオンは、そもそも「Who's Opininon」と書きます。
英語的には「Who's」なんて間違ってますが、
もとは私(=ふう=FUUは昔のハンドルネーム)の勝手なご意見ですから!
という趣旨のホームページでした。
1999年に開設し、5~6年は続けたでしょうか。

言っていいことと、言って悪いことと、そのどちらでもないことと
さまっざまに書いてまいりました。
その後、ブログが流行ってからはめっぽう書く気が失せて
フーズオピニオンなんてもうやーめた。
というわけで今日に至ります。


友人に1年間に365日分のブログを書くのを目標にしていた人がいて、
何日分かまとめて更新されたり(されなかったり)するブログを眺めながら、
「いや無理でしょー」と案じること1年間。
なんと年末にしっかり達成してしまったのです。
コツコツと更新されたブログに妙に感動して
私もやってみようと思ったわけです。
その友人はこの方、村上ゆきさん。
できそうもないことも実現していく達人なのです。

というわけでブログが始まりました。
名前はやっぱり「フーズオピニオン」です。
さわやかに毒舌&セクシーと評判だった昔より、ひと皮かぶってマイルドになりました。
どうぞよろちくび。


さすがに毎日は更新できないけど
今年1年間は書くことがたくさんありそうです。
文句以外のコメントなら受け付けますので外野も内野もベンチも遠慮なく!

2010年1月10日日曜日

脱タコ足

2010-10

さて、これは何でしょう。

















ヒント:名前は「PLUGO(プラゴ)」です。



こうして使います。












答えは、グッドデザイン賞を受賞したコンセントの延長コードです。
ちなみに3つ(3箇所)しか差し込めません。

見た目のスッキリ感はすばらしいです。
小さくて、平べったくて、「つるん。」としています。
今までタコ足配線に躓いていた私も、コードを引っ掛けなくなりました。
ちなみに、うちは白です。


パッケージも面白いですよ。
こんなふうに売ってました。

2010年1月9日土曜日

美容室の鈴木さん

2010-9

美容室へ行きました。

夏にロングヘアをバッサリ。
もう当分長く伸ばすことはないかもしれない。
ショートボブにするといつも周りから「そのほうが似合う」と言われます。

大阪・心斎橋。
美容室の超激戦区。
東京で言えば青山あたりです。
この心斎橋で結構有名なお店に行き、
「うーんと、カットが一番うまい人」とオーダーして
担当してもらったのが同年代らしき素敵な女性、鈴木さんです。
女性らしいやさしい雰囲気のいい人です。
前回切ってから3ヶ月ほど経ち、また鈴木さんを指名しました。

大変おこがましい話で恐縮ですが
たまに顔の雰囲気が「宇多田ヒカル」さんに似ていると言われるので
















このような勝手なイメージを持ちながら
「前髪は短くしないで前下がりのショートボブにしてください」
とオーダーすると、鈴木さんはいくつか質問をしてきます。

「あんまり短くしないほうがいいですよね?」「うーん、サッパリさせてください」
「『サッパリ』っていうと軽さを出す感じ?」「あ、そうですね。軽く、サッパリと」

そして「わかりました」と言うと、
ハサミを握り迷いのない手つきで切り始めます。




んで、いつもなぜか、こうなります。
















まあ、なんでしょう。「違う」とも言えず(笑)
自分のイメージがうまく伝わらないもどかしさがくすぐったく感じて
思わず笑いがこみ上げてくるのです。

それでニヤニヤしている私に鈴木さんが
「いかがですか?」と聞いてくるので
「あ、はい。あ、なんかスッキリしたみたい。へぇー。うん。いい感じ。あ、じゃあ、これで、ハイ。」
みたいな微妙なテンションの返事をしつつ
椅子から立ち上がる自分がまたくすぐったいのです。



もう誰か助けてほしい。



2010年1月8日金曜日

3分スピーチ「親孝行」

2010-8

大学時代、弁論部でした。

学際のときに3分スピーチをしました。
といっても事前に原稿を用意する普通のスピーチではないのです。
あらかじめ100個のお題を掲げておき、その場で来場者の誰かに選んでもらうのです。

お題はたとえば「青春」「人生」「仕事」「友情」「笑顔」「夢」「怒り」「幸福」などなど。

順番にステージに立ち、
お客さんから聞きたいスピーチのタイトルを聞いて、
30秒考えた後ですぐに喋りだします。
モチロン、100個のお題については自分が話すだいたいの内容を考えて
本番までに練習もしてきました。
ただ何を出されるかわからない、まあ何を出されても何とか3分話すしかない。



私の順番になり、ステージ中央に立つと音楽が鳴り
司会者が「どなたか彼女から聞きたいスピーチのタイトルをお願いします!」と叫ぶと、
会場に用意した座席の中ほどに座った40代後半~50代前半といった男性が手を上げてくれた。

スタッフがマイクを持って走り、その男性に向けると一言
「親孝行」

と言った。

その瞬間、私のスピーチは「親孝行」に決まる。
頭の中を駆け巡ったのは、これから話すべき内容についての断片的な言葉ではなく
ただただ、両親の顔だった。

やばい、何も話せない。
なんでよりによって「親孝行」なんかにされちゃったんだ。

そう思って、さっきの男性をみるとまさに父親と同じような年齢だと気づく。
そうか、もしかしたら子供の通う大学の学際を見に来たのかもしれない。
それで自分の子供と同じ大学に通う同年代の学生は
「親孝行」についてどう考えているのか聞いてみたくなったのかもしれない。


30秒が終わる。スピーチが始まる。
何か言葉を発しなければ・・・。

「私は何が親孝行なのかわかりません。
・・・ただ親孝行と聞いて親の顔が思い浮かんだだけです。」

こう切り出して、後は何を喋ったのか覚えていない。
長い長い3分間を苦悶しながら終えた記憶があるだけ。

それ以来、私にとって「親孝行」はトラウマであり、テーマにもなった。

あれから10年経ったのに、親孝行が今でもまだ分からない。
ただ今ならこんなふうに話しだすかもしれない。

「私は最近、親孝行をしたいと強く思います。

今度何かおいしいものでもご馳走してあげようとか、
誕生日や父の日、母の日の何ヶ月も前からプレゼントを考えたり、
お金を貯めて旅行に連れて行ってあげたいなとか、
とにかく喜びそうなことなら何でもしたいと思うのです。

そう考える私も、人生の様々な選択の中で、
いつも親を喜ばせてきたわけではありません。
むしろ親の期待を裏切り、がっかりさせ、泣かせてきたんだと思います。
だからといって、親が思うとおりの道を
私はどうしても選べないのです。

親にとってみたら、わがままな子なのかもしれない。
不器用な子だと思っているのかもしれない。
危なっかしい、見ていられないと思ってアレコレ言うのでしょう。
でも私はいつでも
親を悲しませようと思って道を選んでいるわけではありません。
ただ私の思う生き方と親の思う生き方にいつも少し違いがあるのです。
だから、そのギャップをなんとか埋めたくて
私は親孝行したいと思うのかもしれません。

ある人が
『本当の親孝行は自分が幸せになることだよ』
と教えてくれました。
親ならば子供の幸せを一番に願うのです、と。
もしそれが私の親にも当てはまるなら
どうかどうか、ずーっと長生きしてください。
いつか
『お父さんお母さん、私はあなたたちの子供に生まれて幸せです』
と言える日まで。」

終わり。

2010年1月7日木曜日

なくて七草

2010-7

じゃなくって、春の七草。
今日は1月7日ということで七草粥を作ってみました。













「七草セット」という便利なものが売っています。
七草といっても、7種類の雑草(笑)
お昼ご飯に雑草おかゆじゃ物足りなーい!
と思い、ゴージャスに鶏肉も入れました。
するとアラ不思議。質素な精進料理にお肉入れる的な、
なんかイケナイことをしているような気分になるのはなぜでしょう(笑)

でもナイスな塩加減ができてめちゃくちゃおいしかった!

2010年1月6日水曜日

あれから15年

2010-6

年が明けてからTVで関西電力の企業CMを見ました。





おそらく関東地方では流れていないでしょう。
とっても素敵なCMなのです。

「手紙 拝啓15の君へ」というアンジェラアキさんが歌う曲に合わせて、
浮かんでくるメッセージとともに、阪神淡路大震災から復興までの15年間の映像。
そして今年15歳になる子供たちの笑顔。

あの大きな地震で傷ついた街で、ここまで頑張ってこれたのは
あの時生まれたばかりの君たちがいたから。
君たちこそが希望の光。
関西電力。

・・・と、こういうCMです。

大震災のとき、私は15歳でした!
関東に住んでいたから、その怖さは直接体験していないけれど
神戸を通るたびに、15年でここまで復興した神戸の人々の頑張りに
偉いなぁと思うわけです。
まさに破壊は一瞬、建設は死闘。
同じ15年を生きてきた私は自分の何を建設しただろう?

2010年1月5日火曜日

まどみちお

2010-5

昨日書いたまどみちおさんの詩集がアマゾンから届いた。













なんとー!と叫んでばかり。
気になる人は読んでみると良いです。

さっきNHKスペシャルの再放送予定を確認したら
1月30日 午後3時55分~4時44分に再放送するようです。
内容はこちら

2010年1月4日月曜日

「地球の用事」

2010-4

NHKスペシャルで100歳の詩人まどみちおさんの特集を観ました。

♪ぞうさん、ぞうさん、お鼻が長いのね♪
「ぞうさん」

♪白やぎさんからお手紙着いた、黒やぎさんたら読まずに食べた♪
(やぎさんゆうびん)

などなど子供の童謡でしか知らなかったまどみちおさん。
その世界を見る目(感性)と自由でやさしい詩に本当に感動した。

この「ぞうさん」について、まどさんは
「ゾウって言うのは他のどんな動物よりも鼻が長い。
それは個性のようでもあり、欠点のようでもある。
そんなゾウに面と向かって『あなた鼻が長いね』って言ったらゾウは怒るかもしれない。
ところがゾウはこう答える。『そうよ、母さんも長いのよ』と。
自分の鼻はそのまんま大好きなお母さんとおんなじだから、ゾウは嬉しいんだよ」
と語っていました。

なんとー!!

本当に感動してしまいました。
番組で紹介されていた詩はどれも素敵でした。
次のふたつの詩も好きです。

「アリ」

アリを見ると
アリに たいして
なんとなく
もうしわけ ありません
みたいなことに なる
いのちの 大きさは
だれだって
おんなじなのに
こっちは そのいれものだけが
こんなに 
ばかでかくって‥‥

「地球の用事」

ビーズつなぎの手からおちた

赤いビーズ

指さきから ひざへ

ひざから ざぶとんへ

ざぶとんから たたみへ

ひくいほうへ

ひくいほうへと

かけていって

たたみのすみのこげあなに

はいってとまった


いわれたとおりの道を

ちゃんとかけて

いわれたとおりのところへ

ちゃんと来ました

というように

いま あんしんした顔で

光っている


ああ こんなに小さな

ちびちゃんを

ここまで走らせた

地球の用事は

なんだったのだろう


手のひらからこぼれ落ちたビーズが畳を転がっていって、止まる。
その身近な出来事が、まどみちおさんの視点によって、
“地球の用事”という宇宙大の大きさに転換されて「はっ!」と気づかされた。

ほんとうに、地球の用事はなんだったのだろう?
不思議、不思議。

2010年1月3日日曜日

議員の活動

2010-3

大阪に引っ越してきて半年ほどですが、
「えらいなぁ」と思うことがあります。

それは民主党の議員さん。
夏の選挙が終わった直後、
「民主党の○○です、選挙では応援ありがとうございました」と地域へお礼の演説。
その後も非常にこまめに演説カーで周っているのです。

1月3日、マンションの外から
「民主党の○○です、あけましておめでとうございます」
と聞こえてきました。

住んでいるマンションが高層階なので、その内容まで聞き取ることができませんが
きちんと地域に根ざした活動をされているなぁ、毎回ごくろうさまと思います。

選挙のときは各党の候補がガンガン演説して回るので「正直、うるさいなぁ」と思うのですが
選挙でもなんでもない平穏な日に「みなさんこんにちは、民主党の○○です」と来ると
そんなに嫌じゃない。むしろ「お、えらいなぁ」と思うわけです。

東京に住んでいた頃も、大阪に住んでいる今も
自分の応援している政党がこういう活動をしていた記憶がありません。
うーん。残念だなぁ。

2010年1月2日土曜日

友人

2010-2

先日ある新聞に、友人の記事が載っていて感動した。
彼女は10代のころから将来有望な、才能あるテニスプレーヤーだったが
23歳のときに血液のガン(悪性リンパ腫)にかかった。
その体験を直接彼女から聞いたのは3年ほど前だったか。

当時を知る友人は、
「自宅療養中の彼女を見舞いに行くと、彼女の両手の甲に歯型の傷がたくさんついていた。
抗がん剤の苦しみに耐えるために、自分の手の甲を噛んでいるんだということを知って、
それがどれほどの痛みなのか・・・想像を絶するものだった」
と語っていた。


その彼女が奇跡のように病気に打ち勝って、願いどおりの結婚をして、可愛い女の子を産んだ。
そしてテニスプレーヤーではなく、社員として職場に復帰する。
いつも明るくて楽しくて本当に太陽のような人、私は彼女のことが大好きだ。

彼女の記事を読んで、今も病気と闘う大切な友人を思い出した。
そうだ、今年も会いに行かなくちゃ。
病気と闘う人は、本当に強い人。
最後の勝利まで、私も全力で応援したい。

2010年1月1日金曜日

2010年の一発目

2010-1

元旦に三ノ宮の映画館でマイケルジャクソン「THIS IS IT」を観てきました。














ごめんなさいMJ、ワタシめちゃくちゃ誤解してた!

世間で騒がれるところのゴシップを聞き流す程度で
整形オタクの奇人、いまや過去のスーパースターだと思っていた。

これ、ホントすごい!
マイケルジャクソンってマジすごい。
"KING OF POP"? いや"神"だと思う。
謙虚で穏やかでやさしくて愛にあふれている。
マイケルジャクソンを好きになった。

一年の始まりに、人を好きになるという感情を味わえた。
良い一年にしよう。

テストするの巻

ここから。









このへんまで♪