2010-
死ぬほど寂しそうな顔をして歌う彼の表情を見ていて
涙が出てきた。
こんなに全部をさらけだしてしまったら
きっとすごく痛いだろうに。
そう思ったら、自分の心まで痛くなった。
おこがましいかもしれないけれど
もし生きて出会っていたら、
何とかしてその孤独を救ってあげたかった。
そんなふうに思いながらこの歌を聴いた。
正しいことが何なのか、いつか分かる日がくる。
そう信じて歌う彼の純粋さが深く鋭く胸を打つ。
今のわたしは
寂しい歌を聴いても、寂しくならない。
昔よく聴いていた尾崎豊の曲を聴いて
自分が変わったことに気づく。
感傷は、もう必要ない。
現実の世界で戦う。
明るく、明るく、どこまでも明るく生きる。
こんにちは、フーズオピニオン読んでました。
返信削除懐かしさと戸惑いを感じながらのコメントです。
今は時間がないので、単文にて、
単文、、、短文でした。
返信削除尾崎はよく聴いてました。今も時々、聴きかえすことがある。
返信削除私生活もボロボロで病にも冒された時に、ついに倒れた尾崎と、底から這いあがった桜井の違いは何だろうと考えます。
月並みになってしまうけど、それはどんなに落ち込んでも力を与え合える同志がいたかどうか、という気がする。
長く生きて、新しいものを生み出すのも良し。
短く生きて、その輝きを後世に残すのも良し。
どちらが良いという問題ではないかもしれません。
僕には本当の意味での同志はいない。
日々、仕事で関わる子供たちの未来を信じて精一杯働くけれど、死ぬまでに関われる人数なんて、せいぜい10万人。何百万人にも声を届けられるアーティストには敵わない。それでも僕は僕の場所で、前を見て進むことにします。
http://www.youtube.com/watch?v=bs0QFyc7Cro
http://www.youtube.com/watch?v=AiTUtP_nrXQ
http://www.youtube.com/watch?v=aTJMiIzyrU0