2010年9月21日火曜日

攻撃的、圧倒的無個性、理不尽さ、感染病的な恐怖

少し前、友人がブログにベランダのくちなしの鉢植えに
「オオスカシバ」(の幼虫)がいると書いた。

幼虫というからには虫なのだが深く考えもせず
名前からして、綺麗な鳥かしら?と検索してみた。
「オオスカシバ」と入力して画像検索をポチっとクリック。


ギョエー!
なんじゃこの緑の世紀末的怪物はー!
虫嫌いのわたしにはおぞましい画像の数々。
身の毛がよだつ、画像検索。
正直、見たくなかったー!
不注意にも、なぜこんな検索してしまったのか真摯に己に問うべきかもしれない。

虫好きな人には分かるまい。
この戦慄、恐怖。
パソコンの画面が緑の虫に感染してしまったかのようにまったく直視できない。
先日とうとう夢にまで出てきてしまった。

虫を見ると、なにか攻撃的、圧倒的無個性、理不尽さ、感染病的な恐怖を感じる。
なんといっても数が多いというだけでおぞましい。
我々人類は虫に包囲され生きているといっても過言ではない!(たぶん)。
虫好きの人にはまことに申し訳ないが、
現代的潔癖症社会で生きるわたしには虫の存在自体が脅威だ。

ゴキブリもハエも蚊も蛾、「嫌い」というレベルを遥かに凌駕して、もはや「敵」だ。
奴らとは、戦うしかない。

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